一年目の創業日を迎えました。
勤労感謝の日(11月23日)頃は、高知市の高須の畑で、コスモスが満開となって、訪れる人たちを喜ばせてくれています。通勤路でしたので、毎年、秋を想い、山口百恵の歌を歌っています。
私が車で通ったのは、平日でしたが、県外ナンバーの車も停まっていました。散歩している犬と飼い主も楽しそうです。
どうして、私はこの風景に心が惹かれるのかと言うと、広い土地いっぱいに広がる、マゼンタ色は、心を上気させてくれるのです。オーラソーマのカラーセラピーでは、マゼンタは、“小さな物事の中の愛” を意味しています。もし、私たちが小さな物事に愛を注ぐならば、マゼンタのエネルギーが上から注ぐこと、恩寵が天からやってくることが可能になるそうです。
私は若いとき、黒、紺、茶の服を着ていましたが、カラーセラピーを学ぶ頃から、この色が大好きになってしまいました。ある時、マゼンタ色のスーツを試着したら、似合うのです! 勇気を出して、買ってしまいました。みんなが、似合うと言ってくれると、余計嬉しくなります。
ここを立ち去る時、いつも、「コスモスさんたち、今年も咲いてくれて、ありがとうね。来年も楽しみにしてるよ。」と語ります。この一年間、愛を注ぎ続けよう。小さな物事に、気遣い、温かさを注いでいこうと決心しました。